リフォーム優良業者の選び方

なぜリフォーム業界では手抜き工事がなくならないのか

14,000件―――――。

この数字が何を意味していると思いますか?

正解は、国民生活センターに1年間に寄せられるリフォームの苦情件数です。

1日に換算してみると毎日約40件もの苦情が寄せられている計算になります。

苦情の内訳は、強引な訪問営業に関するものが多いのですが、なかには工事の施工内容によるものも少なくありません。

例えば…

「ずさんな施工をされた。」

「打ち合わせの時に聞いていたものと、仕上がりが違う。」

「追加工事が必要と言われ、高額な追加費用を請求された。」

などといったものです。

これらは飛び込み営業による苦情ではなく、地域に根差したリフォーム会社に実際に寄せられた苦情です。

上記のような苦情は氷山の一角でしかなく、実際には表面化していない手抜き工事がまだまだ存在すると思われます。

なぜなら、手抜き工事は一般の方には見抜くことが難しいからです。

例えば、普段私たちが目にすることのない壁の中や屋根裏――――。断熱材のグレードや量を減らされても一般の方には分かりません。

また、専門的知識がなければ見分けられない外壁塗装の塗料――――。塗料の量を減らしたり、低品質のものに変えられても、中身を入れ替えられたら一般の方は気づくこともないでしょう。

これら以外にも、様々な箇所で様々な方法によって手抜き工事をされているかも知れません。

そして、これらの手抜き工事に気が付いて後悔するのは数年後かも知れませんし、再びリフォームをする数十年後かも知れません。もしかしたら一生気が付かない人もいるかも知れないのです。

なぜ手抜き工事はなくならないのか

では、なぜ手抜き工事はなくならないのでしょうか?

手抜き工事をされないために、消費者がリフォームに関して知識を得て賢くなることはもちろん必要です。

しかし、それだけでは解決できない原因が3つあると考えられます。

  1. リフォーム業界の構造上の問題
  2. 見積り一括サイトの存在
  3. 参入障壁の低さ

手抜き工事がなくならないのは、これらが大きく関係していると考えられます。

以下ではこれらの原因について説明していきます。

リフォーム業界の構造上の問題

リフォーム業界に限らず、様々な業界で元請け(もとうけ)、下請け(したうけ)が存在します。

簡単に元請け・下請けについて説明すると、お客様の窓口となり商品・サービスの受注を受ける役割を「元請け」と言います。

反対に、元請けが集めた仕事の依頼を引き受ける役割を「下請け」言います。

代表的な例で言うと、不動産業であったり、広告代理店があげられます。

不動産業は、アパート・マンション・一軒家といった”不動産”を「売りたい・貸したい」大家さんに、お客様を紹介することを仕事としています。

いわゆる情報仲介業です。

また、広告代理店は旅行をしたいと考えるお客様を集めて旅行プランとしてバス会社、旅館等にお客様を紹介する仕事です。

こちらも不動産業と同じく、情報仲介業です。

 

この元請けと下請けの関係性がより明確になってきたのが近年のリフォーム業界です。

集客力の強い企業が元請けとして専門化することで、社内の資源(人・物・金)を販売促進活動に集中。

反対に工事店は下請けからの脱却を目指す企業も一部あるものの、集客に資源を集中投下している営業専門会社にはかないません。

さらに近年では大手家電量販店、ガス会社、ホームセンターまでリフォーム業界に参入し、元請け企業が過剰な状態になっています。

こういった業界の流れから、自然と集客力の弱い工事店の仕事は「下請けとして工事をすること」になっているのです。

自らお客様を集めることのできない工事店は、元請けからの仕事を受けなければ会社が存続できません。

そのため、たいして儲からない仕事でも受けなければならないのです。

例えば、自社施工会社で通常100万円かかる工事を、元請け会社が見積もりを作成すると中間マージンとして30~40%取っていきます。

工事店は残った60万~70万円で100万円分の工事をしなくてはならなくなり、工事店は経費を削らなくてはならなくなるのです。

このとき削られる経費は材料費と人件費になります。

材料のグレードを落としたり、量を減らしたり、工事期間を短くすることで人件費を安くしたりして経費を削減することになるのです。

 

当サイトではお客様を横流しする営業会社は登録していません。

自社で施工する優良工事店のみ登録しています。

そのため営業会社を介して工事するよりも高品質で低価格なリフォーム工事の実現をお約束します。

見積り一括サイトの存在

近年、リフォーム業界でも見積り一括サイトが認知されるようになりました。

見積り一括サイトの特徴は、自宅にいながら複数の企業から簡単に見積もりが取れる点にあります。

一見、非常に便利に思えますが、ここにも大きな落とし穴があります。

その問題点とは…

  1. 価格競争になる
  2. そもそも優良業者には巡り合えない

「一括見積サイト」ですと、どうしても価格競争になってしまいます。

リフォーム工事そのものがかなり高額なため、一般の方は少しでも安く済まそうと考えてしまいます。

そのため、業者側もここのお客は「安ければ良い」という考えになっています。

自分で仕事を取ることのできない会社は、なんとか注文を受けようと無理して価格を抑えようとします。

リフォーム工事に関して知識を持たない一般の方は、必要な材料費や人件費が削られていることを知らないまま依頼してしまうのです。

そのため「お客様を第一に考える本当の意味での優良業者」は常に価格競争に敗れたり、「一括見積サイト」からの見積もり依頼を断っているのが現状です。

 

当サイトでは、「一括見積サイト」と比較されると、どうしても価格の面では高くなる場合もございます。

なぜなら「お客様を第一に考える優良業者」を1社のみご紹介しているからです。

優良工事店は、必要な材料の質・量や工期を削ってまで工事することはありません。

それは長い目で見て、お客様のためにはならないことを知っているからです。

参入障壁の低さ

参入障壁(さんにゅうしょうへき)とは、新たに市場に参入しようとするときに障害となる各種承認制度や金銭的リスクのことを言います。

リフォーム業界への参入障壁は低く、受注金額500万円未満のリフォーム工事、受注金額1500万円未満あるいは延べ床面積150㎡未満の新築・増築工事であれば建設業許可は必要ありません。

極端に言えば、大掛かりな重機を使わない工事内容であればリフォーム業は誰でもすぐに始められるのです。

そのため条件さえ満たせば、技術や経験のない企業でも工事を請け負うことができるのです。

 

当サイトでは業界でも評判の技術力・経験に長けた優良業者のみ登録しています。

また、お客様の希望を上回る提案力も兼ね備えています。

手抜き工事を心配することなく、安心してお任せいただけます。

まとめ

リフォームに関する苦情は年間14000件にものぼります。

その苦情の中には、工事内容に関するものも多く含まれています。

手抜き工事がなくならない理由は、以下の通りです。

  1. 元請け・下請けといった業界の構造上の問題
  2. 価格競争に陥りやすい「一括見積サイト」の存在
  3. 技術・経験のないリフォーム店の存在

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